2012年1月9日月曜日

車酔いしてしまいますた。-ベトナムの職場

 

今、ベトナムはテトを目前にして、年末挨拶の真っ最中。

そんな挨拶周りのさなか、ベトナム人の同僚が車酔いです。

 

 

ベトナムにはテトをまえに、プレゼントを贈る風習があります。日本のお歳暮と一緒です。

だったら、営業を兼ねてプレゼントを自分たちで届けに行こう!ということで、手分けして車で関係各所を回ることにしました。

普段は全員がバイクで営業周りですが、今回はプレゼントがあるので、特別手配です。

ところが、チームメンバーの一人Tさんが車酔いです。彼女は今のチームメンバーの中で、一番車生活からは縁遠い生活を送っています(他のチームメンバーの紹介はこっち)

車に慣れていないTさんが、長距離移動で車に酔ってしまった次第です。

ただTさんが根性をみせてくれました。その日が期限となっている書類を、帰社後完結させてくれました。本当にありがたいことです。

こういうことがあるから、ベトナムで仕事を続けるんだと思います。普段はお互い文句ばかり言いあっていますが、時々凄いことをやってくれます。

ベトナムの道路にはバイクと車が溢れているとはいえ、車輛販売台数は月間10,000台弱。まだ、普通の人が車に乗る機会は少ないのが現状です。

そのためか、車を苦手とするベトナム人は多くいます。営業に同行したベトナム人スタッフが途中で車酔いといった話は、日常の光景といっていいでしょう。

ベトナムで殆どの人が車酔いしないぐらい、車が一般化されるのはいつ頃だろう。

Tさんの車酔いを見て思いました。

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