先週の気になたニュース、10個。ちょっと、暗いニュースが多くなってしまいました。
ベトナム、日本援助で初の地下鉄着工
地下鉄工事がHCMで始まったという記事。ホーチミンで7路線、ハノイで7路線の計14地下鉄路線の一つ。6年後の2018年完成。
確かに市内の激しい交通渋滞解決の切り札は地下鉄なんだろうな。そういや、会社のベトナム人スタッフが自分ちはギリギリ区画整理から逃れたって、喜んでた。地下鉄工事も当然立ち退きとかあるんだろうな…。
ベトナム銀行界のドン逮捕、権力闘争と官界汚職が引き金に
ベトナムACB銀行、創業者逮捕受けた取り付け騒ぎ収拾へ
なんといっても、一番のニュースはACB銀行の創業者逮捕のニュース。連日でっかく報道されている。
首相の経済政策に不満を持つグループによる仕業ではないかとか、ロシアでおこった新興財閥一掃劇が、これからベトナムで繰り広げられるんではないかとか。
ベトナム化粧品市場の90%は外国ブランド
ベトナムには430社の化粧品メーカーがあり、その売り上げの90%は海外メーカーが占めているという記事。これだけ暑い国でよく化粧するよなと感心してしまうのは、やろうの発想なんだろうな。
ベトナムで頭が生殖器になっている新種の魚が発見される
メコン川流域で見つかったらしい。同地域には、まだミステリーが多く残っていそうだ。
韓国がベトナムに民間投資経験を指南 覚書締結
韓国がベトナム政府にインフラ整備への民間投資活用法を指南するようです。韓国式がメインにならないように、日本も対抗していかないと。
こういったことが、援助競争と呼ばれるのかな。
「ベトナム映画興行成績8月4週」
どこがソースか分からないけど、8月のベトナム映画興行成績。参考まで。
ベトナムは今後最も成長する国の1つ
これからの成長国予想では常連となるベトナム。この調査でも5位に顔を出している。
ところで、ベトナムではここ1年~2年が踏ん張りどころという雰囲気が若手企業家の中で出始めている感じがする。2015年も元気なら更なる飛躍が期待できるかも。
各企業の在庫問題の解決策
ベトナム企業の在庫量が増え続けているというニュース。鉄鋼などは昨年から言われていたが、必死に否定していたような。これを認めてくるあたり、事態は相当深刻なのかもしれない。
ところで消費刺激策がキーと書かれているが、実態は公共工事の増額だったりする。よくわからん。
ベトナム企業経営者の半数、「来年まで景気回復ない」と予想
基本、楽天家気質のベトナム人ですが、今年は弱気のようです。悪いニュースが多すぎるのか?ところで、今年ってテトまでの1月一杯なのか、いわゆる西暦の12月までなのか…。恐らく「テト明けまで」とは思いますが。
以上の10個。珍しく、暗いニュースが多くなってしまった。
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