2023年2月8日水曜日

株式投資を始めてみた。

 株式投資を始めてみました。

調べてみると投資の方法にも色々とあるようです。まずは時間による区分。短時間での株取引、いわゆるデイトレーダー。そして一定期間以上の株を保有し、然るべきタイミグで売買する、いわゆる長期投資。どちらも結果を残す人がいるようで、どちらの方法が優れているかの優劣をつけるものではないことがわかりました。むしろ、どちらが自分に向いているか。

デイトレーダーは日々の瞬間・瞬間の動きに素早く反応して売買を繰り返すことが好きな人や得意な人に向いている方式。私にはちょっと難しい。ただ、株式の売買をする時間がとれないことは致命的。

長期投資はじっくりと企業を分析して、その企業が成長するかどうかを判断して株を購入するやりかた。こちらも難しい。「この会社は成長するかも」と勘ではいえるけど、根拠を持ってとなると難しい。

ということで、消去法だが長期投資法をとるしかなくなった。でも、「長期ってどれくらい?」ってのが悩み。数ヶ月なのか、数年なのか。ここも人によってそれぞれだが、上手な人は数年単位で株を保有して、株価が何倍にもなった時点で売却をしているようだ。すごい目利き力(分析力)だ。

ここで株を売却しないと利益は確定しないが、どうすればいいの?という疑問が湧く。利益を確定させないと次の投資ができないからお金は増えない。いかんとももどかしい。

それと長期投資には考え方が大きく2つある。成長株投資と割安株投資。成長株投資は成長しそうな株に投資する方法。「成長しそうだぞ!」という株に投資。企業の成長と一緒に株価が伸びるから、企業の成長と一緒に儲けましょうという発想。一方で割安株は「知る人ぞ知る株」に投資。十分に資産もあり、業績も上げているけど、マーケットから忘れられてる株に投資をすること。市場がその良さに気づいた時に株価が上昇するので、先行者利益で儲けましょうという発想。ただ、誰も気づかないというリスクを伴うことに注意が必要だけど。

僕はといえば、復活株投資をしていきたいなと思っている。「知る人ぞ知る株」を見つけられるほどの洞察力には自信がない。それに何年も保有できるほどの資金力もない。それなら、復活を遂げつつある株を買えば、割安+成長の株になるのかなと。それに、勝手に応援している気分も味わえる。自分がいっつも上を見上げてばかりだから。

ということで、復活株投資を始めてみようと思います。







2019年2月12日火曜日

ブログを再開しようと思って、2019年2月

ブログを再開してみようと思います。

これまではベトナムに住んでおり、現地情報をメインに記録していました。でも…。
今は悔しいけどベトナム帰国し、日本に住んでいます。

これからのブログはtnaru@glocalにタイトルを変更して再開しようと思います。「Glocal」とは僕がカナダにいた1999年から2000年頃に、辞書に載っていない英単語としてよくカナダ人と話していた単語です。元は故ケネディー大統領の言葉になるそうです。”Thinking Globally, Acting Locally".  これを略して”Glocal”というそうです。

今は日本にいるけど、常に日本の外側を意識しながら、足元をもう一度固めていこうと思います。

そんな自分自身が見たり、聞いたり、感じたりしたことをここに書き綴っていこうと思います。

そして、それは今ある現実の世界だけではなく、読書の世界も取り込んでいこうと思います。限られた経験を読書体験という促進剤を使って、より多くの切り口から感じたり、考えたりしたことを記録していこうと思います。

2014年12月29日月曜日

ベトナムで事業を中止した理由ーその1






2014年末に事業中止を決定した。
事業開始は2013年なので、実質1年程度の事業だったのだが…。


2014年12月25日木曜日

2013年10月13日日曜日

必要なのは良い戦略である。:【読書メモ】良い戦略、悪い戦略

良い戦略、悪い戦略
リチャード・P・ルメルト 村井 章子
4532318092

カリスマ的なリーダーや美しいビジョンはいらない。
必要なのは良い戦略である。

この文は、本書の筆者メルトル氏の思い。
読む価値ありでしょ。

 

2013年10月5日土曜日

雑学じゃないです。:【読書メモ】ああ知らなんだこんな世界史


ああ知らなんだこんな世界史 (朝日文庫)
清水義範
4022617608
最近手に取ることが多くなった世界史関連本。「やっぱり世界史ぐらい知らないと、海外で人と話せないよな」と一人勝手に思い始めてきたので。

2012年9月13日木曜日

強者に勝つ方法ー【書評】成毛真のマーケティング辻説法


成毛真のマーケティング辻説法 (日経ビジネス人文庫)
成毛 真 日経MJ
453219279X

何度も読み返す必要があり、読み返したいと思う書。
筆者が成毛氏だからそう思うのか。それとも、本書の内容がそう思わせるのか。少なくとも、本書にある事柄は今後の指針にしようと思う。
「辻説法」なんて憎い表現だ。


2012年9月11日火曜日

本当に日本企業は負けたのか?:【書評】-日本企業がなぜ中国に敗れるのか


日本企業がなぜ中国に敗れるのか (新潮OH!文庫)
莫 邦富
4102901558
少し古い、2002年出版の本。
ベトナムでは、10年から20年前に中国で起こったことが、今起こることも珍しくない。ということで、ベトナム商売の参考にしようと本書を手に取ってみた。